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写真・図版
四暗刻(スーアンコー)をアガった風林火山・二階堂瑠美©ABEMA

 麻雀(マージャン)のプロリーグ戦「Mリーグ」は5日、第2試合で風林火山の二階堂瑠美が麻雀の最高得点「役満」の一つ「四暗刻(スーアンコー)」をアガった。Mリーグでの役満は一昨季の2023年5月に出て以来、約1年7カ月ぶり。今季10試合目で初トップでもある瑠美は「どちらもうれしい。ここから一気に上がりますよ」と声を弾ませた。

 役満が出たのは東2局。10巡目、親番の瑠美は1ピン、2ソー待ちのリーチをかけた。どちらをツモっても役満。控室で見守る二階堂姉妹の妹の亜樹は「アガってほしいな」と切実な目線で画面に祈った。

 ドリブンズ・渡辺太の仕掛けが入ると、「この鳴きで何か起こりそう」と亜樹。瑠美がツモるたびに「まじでツモりそう」と連呼し、信じた。

 最後瑠美が1ピンをツモると…

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